2016-12-06 第192回国会 参議院 法務委員会 第12号
ただ、大衆組織がゆえに、一応その方針は隅々まで出すわけでありますが、必ずしも全てのところが同じような考えでなるということにはなかなかなり得ない。それは、大衆組織がゆえにいろんな意見もそこで出てくるわけであります。
ただ、大衆組織がゆえに、一応その方針は隅々まで出すわけでありますが、必ずしも全てのところが同じような考えでなるということにはなかなかなり得ない。それは、大衆組織がゆえにいろんな意見もそこで出てくるわけであります。
大衆組織でみんなでやったんですね。被害者が訴えて、加害者が引っ張り出されて、みんなで裁判をする。これが裁判と言われたわけですが、初期当事者主義なんということも言われているわけです。 そうした時代から、いつ糾問主義と言われるのが発展したんだろうか。言われるところは、ヨーロッパにおいて国王の権力が非常に強くなった時代、中世の末期だと思いますが、そこらで起こった。
消費税廃止を掲げ、草の根からの運動に取り組んでいる個人加盟の大衆組織「消費税をなくす会」は、四十六万を超えて発展しています。 あなたは一九九〇年四月十一日の衆議院予算委員会で「公約にも反するし、やり方も間違っているし、内容にも、見直しては本質的な欠陥は是正されない。これは思い切って廃止をして出直すくらいの決意をされたらどうですか。」
それと、労働組合の戸別訪問がどうのこうのと言われていますが、労働組合といいましても、それほど強制力が執行部にあるわけでもございませんし、労働組合というのは、労働条件にかかわって集まっている任意の大衆組織です。
○金子(満)委員 最後に一言ですが、国会、政府機関機能中心、それはいいとして、そうすると具体的な問題ですけれども、例えば労働組合、連合とかいろいろな全国組織、大衆組織ですね、これは移転するというふうに考えているのですか。
そして、そういうものをきちんとすると同時に、先ほど長官も触れられましたけれども、やはりこういう問題が起こってくる原因の一つの中に、集荷、卸、それの中で農協という生産者団体の組織というのは、これはそれなりに大衆組織としていろいろな形で体制がつくられているという面もあるわけでありますが、しかし商系の場合のやはり適正な競争という、これは非常に重要な問題だというふうにも思うわけであります。
ここで、後は質問ではございませんで、これまでの日教組の、たとえば七三年度運動方針として、資本主義世界体制の矛盾と対立抗争の激化、そして一方で、社会主義世界体制は諸困難を伴いつつも着実に前進しているというような表現あるいはまたスト権奪還、安保条約廃棄、反独占、民主主義擁護の階級的労働運動あるいは総評、社会党、反安保全国実行委員会が提唱する全国統一行動に積極的な参加あるいは資本家階級の政府と闘う大衆組織云々
それから第三点は、日教組は倫理綱領において教師は労働者であると想定し、運動方針において組合は「資本および資本家階級の政府とたたかう大衆組織」であり、日教組は「反独占、階級的労働運動の立場に立つ」とみずから規定しているというようなことを言っております。
しかも補助し、しかもこれに対して大衆組織がこれにがっちり構えている。専門家だけで一万三千人いるという状態で、かつては五、六人しかいなかった専門家が今日そういうふうにふえてきて、しかも地震に携わる人が三十万人もいるという状態と、日本とは国情は違うけれども私は相当な開きがあると実は思っているわけであります。
ところで、この実態でございますけれども、5・30Fという名前の「F」と申しますのは実はフラクションの意味でごいますが、日本赤軍の支援メンバーが少数ずつさまざまの大衆組織等に入り込んでいきまして、自分たちが日本赤軍の関連者であることをあくまで伏せまして周囲に影響を及ぼしていく、そういうものを幾つも幾つもつくっていきまして、全体として日本国内の日本赤軍を支援する勢力を拡大していくと、こういう方向で現在努力
さまざまな大衆組織の中にごく少数の日本赤軍関係者が入ってきまして、フラクションをつくる。自分たちが日本赤軍関係者であることは伏せて周囲に影響を及ぼしていく、そういうものを幾つも幾つもつくっていって、全体として日本国内における日本赤軍支援勢力の拡大を目指す、そういう方向で彼らは努力をしておるわけでございます。したがいまして、組織名等を挙げ得る段階ではございません。
ところが、部落解放運動は大衆組織でございまして、大衆の要求を実現することなくしては、実はその闘いはあり得ないわけでございます。このとき、非常に在来長い歴史にわたりましてともに窓口一本化を闘い、行政闘争いたしました者たちが、私たちにも窓口をよこせという私は率直な要求があったのだと思います。
このような大衆組織を対象とするか、あるいは同和事業促進協議会のような別個な組織をつくりながら、地域住民の統一化を図って、いわゆる同和行政を推進されるか、このことは共産党の方はもちろん、社会党の方も全部一緒になって在来まで行政に要求し、行政もまたその必要によって生み出したものでございます。
こういう教員の自主的に行なう研究集会あるいは大衆組織でもよろしい。事教育に関する研究集会、そういうことに対しては積極的に先生たちも出て勉強してください、そして教育者としての資質を高めて一人一人に行き届いた教育をやれるようにしてください、これが私は文部省としての一番大事な指導じゃないかと思うのです。
私は、日教組が運動方針ととらえているところ、あるいは倫理綱領でありますとか、毎年の大会の運動方針でありますとか、あるいはまたスケジュール闘争でありますとか、そういうことから総合的に判断いたしまして、階級的大衆組織であって、社会主義革命に参加するものとみずからを規定しておられると受け取られます、こう考え、かつ、そう受け取っております資料を、国会に提出してまいってきているわけでございます。
私は、日本教職員組合は階級的大衆組織であって、みずから社会主義革命に参加するものとみずからを規定していると認められると、こう考えますということで国会にも資料を提出させていただいたわけでございます。そういうような実体でございますと、そのような考え方のもとに行なわれる集会につきましては、私は教育上非常に大きな疑義を感ずるわけでございます。
また、組合によりましては、私は、どうも日教組は階級的大衆組織であって、社会主義革命に参加するものとみずからを規定しておられるように受け取られますと、こう申し上げざるを得ない組合もあるわけでございます。私は、やはり組合は、地方公務員法上に規定しておりますように、勤務条件の維持改善をはかる、これが目的だと思います。
ございませんが、ただ、よく御承知だと思うんでございますけれども、昨年の前橋大会に出されております運動方針等を見ましても、われわれは階級闘争の立場に立つ大衆組織なんだと、資本家階級の政府を打倒するんだと、われわれに対して政治活動の制限をきめておるのはよくないことなんだと、この制限を一つ一つ空文化する戦いを強めていくんだと、こういうことを述べておられるわけでございまして、そういう一連の考え方のもとに、昨年
組合の中には、政治的には不偏不党だということを旗じるしに掲げておられるところもございますけれども、日教組につきましては、私は、その運動方針なり、あるいはスケジュール闘争その他を通じて見ますと、階級的大衆組織であって社会主義革命に参加するものとみずから規定していると受け取らざるを得ないのでございます。もちろん、組合員の多くの方々はそういう気持ちは持っていらっしゃらないと思います。
○奥野国務大臣 私が深谷議員の質問に答えまして、日教組は階級的大衆組織であって、社会主義革命に参加するものと規定されているようです、こうお答えをいたしました。その後、山原委員から、規定していると言ったが綱領なり規約なりのどこに規定しているのかというお尋ねがございました。
そういうことを受けてでございましょう、当時のどの新聞であるか忘れましたが、ある新聞には、日教組がみずからの性格を、階級的大衆組織であって、社会主義革命に参加するものと理解しているようだ、こういう説明もございました。私もつぶさに読んでまいりますと、まさにそういうように受け取れるわけでございます。同時にまた、今回もいろいろのストライキを考えていらっしゃるようでございます。